釣りとタモギタケ採集
今日は釣りとタモギタケを取りに林道探検をしに行きました。
この場所は住所的には札幌市。

入口までは秋のキノコ取りで入ったことはあるけど、奥まで入るのは初めて。
横に小さな沢があり釣りをしてみた。

すっごい釣れまくった。30cm越えの鼻曲がりかけが釣れたもののデコピンで〆られず
石に頭打ちつけようとしたとこでビチビチっと暴れて落とし、逃げられてしまった。
本日のお持ち帰りイワナ3匹。

この一番上のより大きいのが2匹釣れた(鼻曲がりかけ含む)
下のぐらいのサイズは10匹ぐらい釣れた。
釣りはそうそうに引き上げタモギタケ探しながら林道をお散歩。
熊さんが出るといけないので「森のくまさん」を歌ったり時々奇声を発したりするのは大事。
これは干からびたタモギタケ。

干からびたやつは食えないけど、この木は生えますよという証拠。
こんなふうに大量の干からびたタモギタケの木は覚えておいて次のシーズンに取りに行く。

立ち枯れの木に小さいタモギタケを発見した。
近づいてみたら、木のうろに良いのを発見。

今日はそんなに収穫できなかったけど、タイミング良ければたくさん取れそうな林道だった。
帰りに別の林道のいつもタモギタケがいっぱい生えてる木を見に行く。

一番下のやつでも地面から2, 3mの高さ。
途中までよじ登り、自作のタモギバスターでなんとか下から6株目までを採集。
今日の収穫

最初の林道でヒメオオクワガタのメスのキレイな死骸を拾った。
手に持って帰る途中で草に当たって、ふ節と触角が取れてしまった。
必死に探してふ節は回収。ボンドでくっつけた。

昔、家の前の灯火にメスが来た時以来、見るのは2度目。
オスも見てみたいですなぁ。
ちなみに特徴は
・上翅に光沢無
・頭部中央に小さなコブが二つ横並び
・前胸の後ろがシュッと切れ込んでいる
・中・後けい節に各1本外向きに刺
オオクワと同じDorcus属ですが、オオクワよりはアカアシクワガタに近いらしいです。