ヒャッハー水だー

植物栽培、釣り、キノコ狩り等々の日記 in北海道

ガガイモ Hoodia ruschii とコショコショ その2

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ホーディア陛下「わたし交配リストからハブにされてんじゃーん(泣)」
陛下が悲嘆にくれている。元気づけて差し上げねば。
おれ「陛下!我らであのリストに新たな一行を加えてやりましょう」
 
ということでレッツ・人工授粉!ようするに花粉塊を引きずり出し、ほかの花の中心部の孔にぶち込めばいいのである。
 
おれ「陛下!私の髪の毛を昆虫の口吻がわりに使ってみましょう」
陛下「それはよいアイデアじゃ!」
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コショコショ。コショコショ・・・・・・・・・・
陛下「!!!!!」
おれ「陛下、だめです採れる気がしません。もっとしっかりした釣り用テグスでやりましょう」
 
ツンツンツン、ツンツンツン・・・・
陛下「いっいたい!!」
おれ「陛下、だめです採れる気がしません。昆虫標本作製用虫ピン00号でやりましょう」
陛下「やっやめて!!」
ちくちくちく、ちくちくちく・・・
陛下「いたい、いたい!!」
おれ「陛下、だめです、まったく採れる気がしません。かくなる上は極細ピンセットで1花分解してとりだしましょう」
「えいっ!ぐりぐり」
陛下「ぎゃー!!」
 
おれ「おっ!何かそれっぽい黄色い粒が採れた。これを残りの2花の孔に入れて・・」
「陛下、良くわかんないけど取りあえずできました!」
陛下「・・・」
返事がない。気絶しているようだ。
 
おわり
 
これは詳細に観察分解するには顕微鏡が必要ですね。あと両性花と雄花の区別もわかりませんでした。
取りあえず、種できたらラッキーぐらいな期待で様子見。
 
風呂はいろっと。