晩秋のキノコ狩り
そろそろエノキとナメコが出てるだろうと今日もキノコ狩り。
場所は札幌市のとある山。
今年一年のキノコはラクヨウ以外はほとんどこの山で採った。すごくお気に入りの山である。
エノキもナメコもまだ本番ではないようだけど、沢沿いの湿気った倒木にはぼちぼち出始めていた。
そして目的ではなかったキナメツムタケの一大群生地をたまたま見つけた。
この写真の落ち葉という落ち葉の下にキナメツムタケが隠れていて、
かなりの範囲にわたって群生していた。
はじめはエッホエッホと採っていたけど、だんだん飽きて袋一杯で採るの止めました。
沢沿い&林道沿いのヤナギとかニレの細い倒木が沢山転がる湿った土地に良く生えているという印象です。
ナメツムタケは今年初めて採り始めたがチャナメとキナメは大分簡単に見つけられるようになった。
残るシロナメは来年チャレンジ。
本日の収穫
シロタモギタケという見慣れないキノコを採りました。図鑑で見ていたのでピンと来たんですが
山渓のキノコ図鑑には載っていなくて「あれドコで見たんだっけ?」と他の図鑑を探したら
北海道のキノコ図鑑に載っていました。
生えてる所を撮り忘れて残念です。採る時に割って採るしかなかったので割れています。
ホイル焼きで美味しく頂きました。タモギタケの名が付いていますがタモギタケに近縁ではなく
ブナシメジに近いようです。味も先日採った野生ブナシメジに似ているような気がする。
キナメツムタケとムキタケは塩蔵することにしました。
とりあえず以下の方法で塩蔵
①キノコの虫だし(塩水にしばらく漬ける)、ゴミ取り
②さっと茹でる
③冷水で熱をとってザルで水を切る
④ボウルに入れて塩をかけまくる
⑤ビンに入れる
⑥ビンの口まで塩で蓋する←今日はここまで
⑦明日か明後日、水が上がってきたら捨てて再度塩で蓋する。完成
塩蔵初めてなんでうまくいくと良いんですが。