ヒャッハー水だー

植物栽培、釣り、キノコ狩り等々の日記 in北海道

道東秘湯めぐり 3日目後半戦 川北温泉など

前回からのつづき

道東秘湯めぐり3日目、2015年9月22日。

薫別温泉から車に戻ってちょうどお昼。
3日目の夕方に釧路の知人を訪ねる約束をしているので、今日はあまり時間がない。
まっしぐらに川北温泉に向かう。

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車が4,5台ほど停まっていて、外にはおじさんやおばさん、若い父子がうろうろしている。
ラッキー!みんな出たとこか!
貸切風呂だ!
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服をポイポイ脱ぎ捨て、桶でザバー

「うわっちぃいいいいいーーーーあっつーーーーー」

てっきり、みんな入ってるもんだと勘違いしてイキナリかぶったら、ほんと危険な温度だった。

どうなってんだ!?と思ってたらおじさん一人が「まだ熱いでしょ?」

「ええ(内心:知ってたんなら教えろー!みんな俺で試したなー!)」

どうやら、加水用のオレンジ色のホースが詰まって(壊れて?)加水できなくなってたらしい。
そこで、山側の小さな沢から黒いホースを引っ張ってきて加水しているよう。
それで、冷めるのを皆ウロウロして待っていたという状況らしい。
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しかし、源泉の温度が高すぎて臨時のホースの加水量では全く追いついてない。
僕「これ待っても温度下がらないですよ」

感覚的に分かりそうなもんですが、みんな工夫が足りないですな。
この状況では源泉ホースを外して流入を止めればいいのに(出来るかしらんけど)。
もしくは源泉ホースにタオルを詰め込み止める(やっていいのか分からんけど)。
またはバケツで川から加水という方法もいいな。

僕はと言えば、こう!
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あるだけの桶(7,8個はあった)に汲んで5分ぐらい冷ましてからザバーザバーとかぶる。
けっこう気持ちいいし、熱めなので入浴した気分になれた。

そうそう、今回の温泉の中で飲んだ味が一番美味しかったのは川北温泉です(二番目はオソウシ温泉)。

女湯も誰もいないので撮っときました。
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入浴に時間がかからなかったので川北温泉の源泉を探してみました。
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川北温泉を後にして、近くの瑠辺斯(ルベス)温泉探索に向かいます。
ソーキップ林道入り口
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むっ!最初の分岐で通行止め。
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少し先も草が茂っている。
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まいったな。歩いていくだけの時間は無いし。。。
そもそも、ルベス温泉というのはヒ素の含有量が高いらしく入浴はよくないみたいなんですよね。
手湯、足湯ぐらいはしてみたいと思ってましたが、近くまで車で行けないんじゃ、無理していかなくてもいいか。
そんなわけでルベス温泉も今後の宿題としてスルー。

この後はひたすら釧路を目指して走る。

しかし、体中汗まみれ、温泉まみれの臭いで新婚のお宅に一泊するなど失礼極まりないので
一度体をリフレッシュ。

リフレッシュする温泉も事前にちゃんと調べて選定しておきました。

標茶町のオーロラ温泉です。いい雰囲気じゃないか!
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ここの受付で豚丼600円を食べてから、車で下の温泉小屋まで移動。

車を降り、臭い衣類を袋に詰め込んで
このために持ってきていたよそ行きの服と、シャンプー、石鹸を持って温泉へ。
車には忘れずにファブリーズしておく。
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犬用の浴槽まである
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内風呂
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スゴイぬるぬるモール泉です。シャワーも温泉なんですが、シャンプー落ちてんのか分かんないくらい(笑)
頭と体を2回ずつ洗って完璧にリフレッシュ!

露天風呂
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モール泉はいいですな~。そういえばモール泉で自然湧出の温泉ってあるのかな?

時間ぎりぎりまでダラダラしてから上がり、キレイな服に着替えました。

別の温泉小屋
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上の露天が良かったんで、こっちは入らずじまいです。

17時に釧路着。

居酒屋ちゃりんこに連れてってくれようとしたんですが満席。
別の居酒屋で色々ご馳走になりました。やっぱ本場の北海シマエビは美味しい。
あとイカゴロルイベとかサンマ刺しとかも美味しかったです。
疲れてたんで一軒目でふらふらに(笑)

知人宅で倒れるように眠りました。
3日目終了。


翌朝スッキリ!
4日目へつづく