9/22 3日目の朝4:30 起床
知床の相泊から望む国後島。あの明りはロシアの船なのかな?
相泊温泉
意気揚々と入ろうと足を突っ込んだら目が覚めるほどの熱さ。
加水用のホースがあって全開で水を注ぎ、しばらく国後島を眺める。
しばらくするとちょうどいい温度になった。
気持ちいい。
相泊温泉で温まったところで出発!
その前に車で行けるギリギリ先端まで行ってみました。
するとそこには「ここから先に行く勇者へ」という看板が。
①やばいモンスター、HIGUMAが出るよ。②昆布を干す浜を荒らす大技使っちゃダメ。
③自己責任!ザオラルは使えないよ!④薬草採るべからず!
なんというハードモード。さすが世界遺産。
私には無理なのでそそくさと引き返す。
相泊からすぐ近くの瀬石温泉へ
ここは吹き上げの湯と同じく、ドラマ「北の国から」で使われて有名になった温泉です。
浴槽が2つある。
左はキレイだがぬるい。右は温かいがヌルヌル。
良いところを分け合って、どっちも中途半端になってしまった双子のような温泉です。
でも温かい方がマシ。
瀬石温泉のすぐ近くにあるセセキの滝。
滝が近い(笑)
思った通りオショロコマがアホみたいにかかる。
でかいアメマスみたいなのとベニザケみたいなのが悠々と泳いでいた。
間違って掛からないかなぁ~っとう!
やっぱりオショロコマが掛かる。
3匹釣って満足。食べるための道具は持ってきてないので全部リリースです。
むかーし見たヒカリゴケを久々に見ていくか。と行ってみたら
柵で覆われている(がっかり)。
なんでも崩落の危険があるとか。
私的には「柵無しで崩落して死んでも責任は負いませんのでご自由に」の方がいいんだけどな。
最近こういうの増えたなぁ。つまらん。
次の目的地は落沢川の野湯。
羅臼ビジターセンター向かいの沢にあるらしい温泉です。
ウェーダーを履いてささっと登ったらすぐ発見できました。
これが浴槽。この写真の左の方に源泉がぼこぼこと湧いてる。
付近にはいくつか源泉が湧いている所がありました。
ここなんかは沢の水量が少なければ浴槽ができそうな感じです。
先ほどの浴槽で入浴。ちょうどいい湯加減です。
入浴を終え、服を着てるときに浴槽の近くに突き立てられているパイプから
ゴボッと温泉が吹き上げあました。高さは1.5~2mほどもあったでしょうか。
間欠泉のアトラクション付きとはナイスです!
ビジターセンターに戻り、羅臼間欠泉を見に行く。
5分ほど待ってみましたが、何も起こりませんでした。
あまり時間がないので悠長に待ってられず、近くの熊の湯に行って入浴。
さすがに熊の湯は沢山の人が入浴しており写真は撮れませんでした。
それらはまたいつかの宿題として、次は知床半島の付け根の薫別へ向かいます。
途中おでん専用大根圃場なるものがありました。
(写真奥は大根ではない。手前の写ってない部分が大根)
おでん専用とは!全国のコンビニのおでんの何%をここで作ってるのだろうか!?
次回、道東の秘湯 薫別温泉へ突撃!
つづく