ヒャッハー水だー

植物栽培、釣り、キノコ狩り等々の日記 in北海道

GW 道南温泉巡り

ようやくGWですね!ワタクシは4/29から始まっていて3日間遠出してました。
 
4/29は道南の知り合いの夫婦の家にお邪魔してひたすら子供たちと遊び、大人だけで飲み。
 
4/30は二日酔いで頭ガンガンで道南ぶらり温泉巡りへ出発(朝ダラダラしてしまい8:30発)!
今回は大雑把にこんな感じの順路で巡った。
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まず、どうしても入っておきたかった水無海浜温泉へ入るため、磯谷温泉、大船温泉を涙を呑んでスルー。
この日の水没タイムリミットは11:00。道の駅に寄ったりしつつ10:30に着いた。
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写真は去り際11:10分ぐらい。海面が迫ってきている。
ちなみに私はフルチンで入っていたし、フルチンで海にも入ったし、フルチンで右奥の岩の裏に探検に行ったりもした。
快適な温度だった。よーく探すと海から迷い込み死んだ生物(小さいエビなど)がいた。しょっぱくない。
すばらしい温泉だった。
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その後、恵山展望台でホタテ飯を食べ、恵山を見に行く。
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遊歩道をぐるっと歩いて煙の近くまで行く。
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遊歩道には硫黄の塊が落ちてた。
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恵山を下って恵山温泉へ入る。
めっちゃ酸性。味見して匂い嗅いで、まぁまぁ酸性だな!と
なめていたらウッカリ目をこすって思い知らされた。
浴槽は1つで小さいながらも、泉質が個性的でグッド!
酸性の温泉はたまに入りたくなる。
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石田温泉も同じ泉質だそうだが営業はしてなかった。
 
続いて恵山の鍾乳洞をなんとか見れないかと、御崎で暇そうにしていたおばあちゃんに尋ねたところ
 
おばあちゃん「鍾乳洞はしらんなぁ…そうだ!行き止まりの道路の先を歩いて行くとほら穴があってな…」
おれ「ほほう」
おばあちゃん「そのほら穴に昔、小さい人が住んでたらしくてな…」
おれ「???」
おばあちゃん「今はもう居なくなって、入口も砂でほとんど埋もれて入れるかどうか…」
おれ「(絶対鍾乳洞じゃない…これは実話なのか伝説なのか?)」
おばあちゃん「中は一人なら住めるぐらいの広さはあるそうだよ。探してごらんフッフッフ」
 
鍾乳洞を探してたら魔女に食われそうになった(笑)
 
恵山の道の駅で昆布サイダー\220なるものを飲む。
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ダメ。昆布らしさが足りない。
エキスとかフコイダンだけじゃなく細切り昆布を大量に入れると良いと思う。
 
五稜郭を散策。
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ラッキーピエロハンバーガーを4つ買い込む。
 
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知内温泉は露天・内風呂・内風呂(岩風呂)が3か所、別々にあり
泉質はどれも同じ(たぶん)。上の写真は露天風呂。その他2つも良かった。
特に岩風呂の温泉パイプ下に付着した温泉成分の芸術的な模様は他の温泉では見たことないレベルだった。
すばらし温泉!
 
知内温泉のおじさんに「この近くに無料で入れる温泉があったらしいですが、今もありますか?」と聞いたら
「ああ、それうちがやってた温泉だけど今はないよ」と言われた。
 
残念。しかし一応温泉裏手に回ってみる。
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それっぽい残骸があった。
 
6/3追記 どうやらこれは探していた温泉とは違うようだった。
知内展望の湯と営林の湯という温泉があるらしく、今でも入れるはず。
おおよその行き方は見当がついたので今度さがしてみようっと。
 
 
知内温泉を後にして、廃止となった江差線沿いに湯の岱温泉へと向かう。
湯の岱温泉近くの天の川の川岸に湧く温泉。35℃あるかないか。
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近くにもう一ヶ所湧いてた。
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湯の岱温泉も同じ源泉のようで3つの浴槽で
35℃(源泉)、38℃(源泉)、42℃となっていた。
 
この日は平田内温泉 熊の湯の駐車場で車中泊。つづく