ヒャッハー水だー

植物栽培、釣り、キノコ狩り等々の日記 in北海道

いいこと思いついた!Wittia amazonica接ぐ方法

そういえば今日釣りしてる時、いいこと思いつきました。
ほんとに良いことかどうかはやってみないとわからないですが。
 
それを書く前に
まず、家のWittia amazonica(ウィッチア・アマゾニカ)の赤ちゃんを紹介。
イメージ 1
wittia「バーブー。バブバブ!」
5月14日に10粒まいて今のところ5粒が発芽。(赤玉土、ミズゴケ、種まき培養土と分けたので写真の芽は2つ)
どの土がいいかはN数が少なくてなんとも言えないです。(発芽/播種数=赤1/3, ミズ2/4, 種培, 2/3)
 
写真の通りまだ双葉だけで本体が出てくる様子はない。
これの実生に取り組んでるパイオニアの方々のブログとか見ても、成長が遅いらしい。
 
成長が遅くても、気長にじっくり育てればいいのだが、いくらちゃんの父 ノリスケ のように何十年も待ってられん。
2,3本は接ぎ木で早く成長させたいものである。
 
そのためのキリンウチワは手に入れた。ありがとう、さくさん!ありがとう百合が原公園の展示会の人たち!
キリンウチワ接ぎに成功すればきっと私はハッピーになれる。
ちなみに私はツールとしてだけでなくキリンウチワみたいな変な植物はそれだけで好き。
 
しかし御覧の通り、双葉より下部でカットしても、こんな小さく細いもの乗せるに乗せられない。乗せても倒れる気がする。我慢して本体が出るまで待とうと思っていた。
 
でも、今日ふと思った。あれ、普通の果樹みたいに接げばイケるのでは?
 
こんな感じ
イメージ 2
                     キリンウチワの維管束を通るようにカット(または維管束に穴あけ)
                     そこに双葉下部でカットしたwittiaを差し込みテープかなんかで補強
これなら倒れない。
そのうちやってみようかな。こわいなぁー。
 
ちなみに家であと実生してるのは
 
笛吹き 出ない(冷蔵庫で冷やしたりして試してるところ)
アローディア・プロセラ 1個だけ
ブロスフェルディア属ミックス(松露玉) 出たけど発芽率低い(温度管理しなかったせいだと思う)
Maihueniopsis archiconoidea まだ出ない(6/10追記 今朝1芽でたー!)
シゾバシス・イントリカータ 既に発芽しまくり
Opuntia whipplei SB1813  いか三つはこれから播く
Austrocylindropuntia floccosa
Acanthorhipsalis monacantha
 
実生は今年始めたばっかりの初心者なので手さぐり。