もっちょりフルーツ カニステル

三十数年間、これまで私は母の日？父の日？なにそれおいしいの？状態でした（偶然にも両親とも誕生日が近いし、そんな花屋の商売戦略に嵌ってなるものかというね）。

でもまぁ去年初めて母には花を父にはTシャツをプレゼントし、今年も母には花を父には変わった南国フルーツをプレゼントしました。

父は北海道に憧れて移住し、相変わらず北海道LOVEですが最近妙に沖縄にハマっておりアテモヤとかドラゴンフルーツとか、ピパーチとかいう変な香辛料を好き好んで食べていたので、これだ！と思い、南国の変なフルーツをネットで検索。

それで見つけ出したのが沖縄県産カニステル

2kg（8個）で3000円ちょっとだったかな。一個は知り合いにあげ、3個は自分用、4個を親父にあげました。

届いた6/11日時点ではツヤツヤでカチコチに硬い質感。

これを常温でほったらかして追熟させます。

調べたところ完全に熟してから食べるのが吉なようなのでフニャフニャになるまで放置してやりました。

そして昨日ついに1個がフニャフニャに！

写真では分かりませんが自重で置いてる側が凹むほど柔らかくなっております。

切る

超でっかい種が一個。しかも発芽発根してる。

食す

種に接する果肉は膜みたいになってて少し癖のある味がしたけど

その膜以外は甘～い！

フルーティーなカボチャといった感じで

もっちょりねっちょりとなかなか美味い。

皮がベロンベロンに柔らかくなっているので果肉とうまく分離できず

皮ごと口に入れ舌で押しつぶして皮だけだして食べた。

果実の先端部分はとっても甘かった。

初めて食べたんだけどどこかで味わったことあるような味わい。なんだろう。

マンゴー系のゼリーとかの風味に似てるかなぁ？

今日は皮をむいて裏ごしした果肉をバニラアイスとともに食べる予定